「光る君へ」第9回あらすじと感想!ネタバレあり!覚醒からの悪だくみ!

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2024st9

©NHK



遠くの国

2024年3月3日放送

・散落一座が殺される。
・兼家が目覚め、家族にある計画を話す。
・内裏で不吉な出来事が連発。

散落一座の最後

東三条殿に入った直秀らは検非違使に引き渡される。

散落一座隠れ家を訪れていたまひろは、盗賊の仲間と勘違いされ、連行される

道長を訪れ、役人に心づけを渡し、直秀たちの処分を軽くするように頼む。そこへまひろが連れて来られ、道長に救出される。

まひろ道長に礼を言い家に戻る。

道長盗賊団流罪に決まり、卯の刻に出立するとの情報を得る。

道長まひろ別れを告げるならともに参ろう百舌彦から乙丸を通じて言伝する。

翌朝、道長まひろに行くと、散落の者たちはもういなくなっていた。

道長門番を問い詰めると、鳥辺野へ行ったと言う。鳥辺野は屍の捨て場である。

道長まひろが馬で駆けつけると、そこには直秀たちの遺体が捨てられていた。二人は絶句する。

道長は手で土を掘り始める。まひろも手伝い、みんなの遺体を埋葬した

道長のせいでこんなことになったと自分を責める。号泣する道長まひろは強く抱きしめた。

兼家が覚醒する

兼家は目を覚ますと、家族を集め、ある計画を話す。

兼家「これはわが一族の命運に関わる大事な話じゃ。身を正しくしてよく聞け。」

兼家は内裏で倒れたあと、安倍晴明の祈祷で意識を取り戻したが、晴明の考えた策略寝たふりを続けていた

まず、亡きよしこ怨霊となって右大臣にとりついたという内裏で流す。

兼家が正気を取り戻した後は、よしこ様の迷える御霊が内裏に飛んで行き、彷徨っている晴明に申し伝えるだ。

兼家「これより力のすべてをかけて、帝を玉座より引き下ろしたてまつる。皆、心してついてこい。」

家族の中で道兼だけは、父が病のふりを続けていることを知っていた。

道兼為時の同情を買い、道兼父から疎まれていることを花山天皇伝えさせるように仕向けた

花山天皇道兼に信頼を置くようになり、道兼をそばに置くようになった。

内裏ではよしこ怨念の仕業を思わせるような不吉な出来事が続いた。すべては晴明の計略である。

晴明花山天皇に、よしこの霊を成仏させるにはが出家するしかないと告げた。

感想

庶民の味方だった散落一座があっけなく殺されてしまうなんて、辛すぎる!

兼家が復活!やっぱり悪いやつほどしぶとく生き残こるのだ。

なにげに道兼がうれしそうだったのも印象的。

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