万千代は家康から1万石を賜ります!ところで石ってなあに?「直虎」

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©NHK

第44回で万千代は、暗殺を試みようとした者から家康を守るために斬られて負傷してしまいます

命びろいをした家康から万千代は知行一万石を賜ります!

知行とは、近世、将軍・大名が家臣に俸給として土地の支配権を与えること。また、その土地

この一万石というのはかなりスゴいことのようですが、どの程度の事なのかさっぱりわかりません!

ということで、このについて調べてみました



石(コク)とは?

石 (コク )とは米の量を表す単位です。戦国時代から江戸時代にかけて使われてました

武士の給料は米の量で表され、それを石高といいます。位が上がると与えられる米の量が増えました

1万石はどのくらいの価値があるの?

一石は、米俵2.5俵分。1俵は約60kgです。一石は約150kg

この一石は、成人の男が一年間に食べる米の量を基準に決められました

一万石とは一万人の成人男性が一年間に食べる米の量という意味です

つまり一万人の家来を食べさせることができるということになります

そして、一万石の領地というのは、一万石の米が収穫できる土地ということです

一万石を現在の金額にしてみると

お米10キロを5000円として計算してみます(ちょっと高めです)

5,000×15=75,000

一石は約75,000円となり、一万石はなんと7億5,000万円!という試算になります

※この額はいろんな説があるので正しいかどうかは不明です

でも、一万石がすべて自由に仕えるわけではなく、まずそこから税金が半分近く引かれます

家臣や家来など一定数を雇わなくてはならず、諸経費はかかります

また、戦時には一万石クラスの武将は200名の軍役が課せられますので、その人件費や戦争の諸経費もさらに上乗せされます

それでも、一万石というのはちょっとした大名クラスの規模なので、かなりスゴいことには変わりがありません!

戦国大名はどのくらいの石高持っていたの?

1570年〜1600年頃の有力戦国大名の最大石高について見てみましょう

  • 武田信玄 130万石
  • 織田信長 700万石
  • 北条氏康 150万石
  • 徳川家康 400万石

やはりケタ違いに多いですね〜。とくに信長さま!

徳川の家臣は?

関ヶ原の戦い以降の徳川四天王とよばれた武将たちの石高を見てみましょう

  • 酒井家次(忠次の子) 3万石
  • 本多忠勝 10万石
  • 榊原康政 10万石
  • 井伊直政 12万石

戦国大名にくらべると少なく見えてしまいますが、直政(万千代)は12万石もになっていますね!

しのぶの一言

初陣で、しかも元服前の万千代に一万石というのは、かなりの大盤振る舞いであったようです。一部の家臣からはやり過ぎだとの批判もありました

でも、このあと万千代は目覚ましい活躍をみせて出世街道を駆け上っていくのです!

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