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「いだてん」第1回〜7回までのダイジェスト版は2019年2月23日に放送されました。残念ながら今は見ることができません。
「いだてん」ダイジェストの内容は？
ダイジェストでは、金栗四三に話を集約しています。金栗四三（中村勘九郎）の生誕からストックホルムオリンピック出場にいたるまでのストーリー。
本編では、時代が違う登場人物、田畑政次（阿部サダヲ）や古今亭志ん生（ビートたけし）を主軸に展開することもあり、わかりにくくなっていたかもしれません。
まずは、ダイジェストとで金栗四三のストーリーを把握すればぐっと理解しやすくなります。
ちなみに、オンエアーの方では下記の予定で放送されています。
いだてんダイジェスト 放送予定
ダイジェストの放送予定は下記のようになっています。
3月 1日（金）［総合］後3:08
3月 2日（土）［総合］前2:05 ※3月1日（金）深夜
3月 2日（土）［BSプレミアム］後4:00
3月 2日（土）［BS4K］後5:00
3月 4日（月）［BS4K］前8:30
3月10日（日）［総合］前0:10 ※3月9日（土）深夜
3月10日（日）［BSプレミアム］後3:00※総合テレビは一部地域では別番組となります。
※放送予定は変更になる場合があります。
第1回〜7回までのまとめ
第7回までの背景、登場人物、あらすじなどをまとめておきます。
内容を知りたくない場合は読まないでください。
いだてんの時代背景は2つの時系列で同時進行する
時代は初めて日本がオリンピックに参加した明治時代の終わるころ（1912年頃）と、日本に初めてオリンピックを招致をした1964年近辺の2つの時系列が同時に進行します。
いだてん登場人物
明治時代
主役は金栗四三（中村勘三郎）、メインキャストは嘉納治五郎（役所広司）、金栗実次（中村獅童）、春野スヤ（綾瀬はるか）、大森兵蔵（竹野内豊）、可児徳（古舘寛治）、黒坂辛作（ピエール瀧）、大森安仁子（シャーロット・ケイト・フォックス）、三島弥彦（生田斗真）、三島和歌子（白石加代子）、本庄（山本美月）
昭和時代（戦後）
主役は、田畑政次（阿部サダヲ）、メインキャストは平沢和重（星野源）、岩田幸彰（松坂桃季）、東遼太郎（松重豊）
ナレーション
落語家の古今亭志ん生（ビートたけし）がナレーション役で登場します。志ん生のドラマに登場し、落語も披露します。
志ん生の長女、美津子（小泉今日子）、妻、おりん（池波志乃）、弟子、五りん（神木隆之介）、五りんの彼女、知恵（川栄李奈）、兄弟子、今松（荒川良々）
志ん生の青年時代は美濃部孝蔵の名で、森山未來が演じます。孝蔵の仲間、清さん（峯田和伸）、浅草の遊女、小梅（橋本愛）、橘家円喬（松尾スズキ）
あらすじ
金栗四三は、熊本で生まれ育つ。子供の頃は体が弱かったが、学校までの10里（40km）の道のりを走って投稿するのに苦労していた。ところがある時、独自の呼吸法を見出し、早く走れるようになり、やがて韋駄天と呼ばれるほどになる。
兄弟の中でも勉強がよく出来た四三は、東京高等師範学校へ入学する。学校内のポスターで募集していたマラソン大会に出場したところ、競合を破り優勝してしまう。しかも世界記録を更新する好タイムを出していたのだ。
四三はオリンピック代表選手に選ばれたものの、オリンピックとは何かを知らなかった。嘉納治五郎の説得が功を奏して、四三はオリンピック出場を決意する。しかし、出場するための費用は自分で負担しなくてはならなかった。
四三は郷里の兄に頼み承諾されたが、なかなかお金が届かず、気をもんでいた。
「いだてん」をオンデマンド
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