最終回 放送日未定
第21回まで放送終了したところで、最終回がどうなるのか想像してみました。
今後の鍵となるのは次のような点だと考えられます。
- 麒麟は本当に現れるのか?
- 麒麟は現れるとしたら、だれのもとやってくるのか?
- 本能寺の変を起こし信長を死に追いやった理由はどのように描かれるのか?
その点をふまえながら、勝手に妄想した大河ドラマ「麒麟がくる」最終回を作ってみました。
あくまで妄想ですので、最終回のことはまだ考えたくない!という方は読まないでください!
妄想「麒麟がくる」最終回あらすじ
麒麟はすぐそこにいる?
光秀は見てしまった!
麒麟が空からある人物をじっと見つめているのを。
光秀は、麒麟がその人の元に来ることを確信した。
その人とは、松平元康。後の徳川家康である。
元康は、これから信長の元に向かおうとしていた。
本能寺で開かれる信長主催のお茶会に呼ばれていたのだ。
でもそれは罠で、元康は信長に暗殺されることを光秀は知っていた。
元康を止めなくては。
しかし、家康が信長の誘いを断ることは難しいだろう。
信長の機嫌を損ねれば、何をされるかわからない。
信長は武将としては有能だったが、人としては何かが欠けていた。
時として、信じられないほど残忍であった。
道三も残忍なところはあったが、それを遥かに超える。
光秀も何度か諌めてみたが、止めることはできなかった。
亡き道三から「大きな国を作れ、信長とならやれるかもしれぬ」言われたから、信長に仕えてきた。
でも、もう限界だ。
自分はこれからどうするべきなのか…。光秀は暗闇にたたずんで、1人思いを巡らせた。
麒麟がくる国をつくる
そして、最終的に行きついた答えは、
麒麟がくるを国を作る。そのためには、信康を守る。ということだった。
光秀は、これから出陣しようとしている家臣たちのもとへ馬を走らせた。
「これより本能寺へ向かう、信長を討つ!」と宣言した。
皆、戸惑いの色を隠せない。
しかし、光秀の真剣な眼差しを見て、それが本当の事であることを察した。
光秀は、ついて来たくないものは去ってもよいと言ったが、誰もその場を離れなかった。
長い間、信長の圧政に耐えて来たのだ。
光秀の苦悩の日々を思えば、今、反旗を翻すことも十分理解はできる。
光秀たちは夜道を本能寺へ急いだ。
しのぶの一言
題名が「麒麟がくる」なので、麒麟はこなかった!とか、麒麟は心の中にいる!とかいうのはないと思われます。
麒麟は、王が仁のある政治を行う時に必ず現れると言われているわけですが、問題はその王がだれになるのかということ。
歴史を知っている側からすれば、それは織田信長でも豊臣秀吉ではないと考えられます。
戦乱の世を終わらせ、太平の世へ導いたと人物というのは、やっぱり徳川家康なるのではないだろうか?という解釈をしてみました。
でも、実際はどうなるのか全くわかりません。
もっと想像を超えるびっくりするような展開が待っているような気もします。
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