「直虎」第37回あらすじ!武田軍がやってきたー!ネタバレあり

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©NHK

前半の平和なムードから後半は一転、一気に戦闘モードになります

そして高瀬の素性がついに明らかに!



前回(第36回)のお話をサラッとおさらい

井伊を再興を断念する決断をした直虎

井伊の者たちの戸惑い、反発もあったが、それぞれ新しい道を進むことになった

龍雲丸は突如直虎にプロポーズする

そして、2人は夫婦となった

第37話 2017年9月17日放送

ネタバレを含みます

まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう

会話多めで書いています

新しい暮らし

あれから井伊谷城では平穏な日々が続いていた

高瀬直之近藤に仕え、祐椿尼龍潭寺に身を寄せ、方久は薬の行商を始めていた

直虎は還俗し、村で百姓として働いていた

龍雲丸は墨職人として働いていたが、今ひとつ楽しくなさそうにみえた

方久あやめの刺繍をみてお金の匂いを感じたようで、そのままプロポーズ

そんな時、龍雲丸のところに若いおなごが訪ねてきて、いきなり抱きついた!

その様子をみた直虎は怒り、龍雲丸に芋や大根を投げつけた

そして、直虎龍雲丸が持っていた手紙を取り上げた

直虎「頭、これは恋文ではないではないか?」

龍雲丸「あー、あれはたまきだ。覚えてないか?あれは龍雲党にいた。あんときまだ小さかったからな。あいつが中村屋の船で逃げおおせて、世帯をもったんだと。そりゃあこうもならあな(直虎に抱きついてみせる)」

夜、直虎龍雲丸に髪を梳かしてもらいながら話をした

直虎「中村屋は堺におるのだな」

龍雲丸「商いが回りだして、人手も足りないしこねえかって話でさぁ」

直虎「まえに方久に聞いたことがある。堺とはスゴいところだなのじゃろ」

龍雲丸「気賀と同じで商人が仕切る町で、それも何倍もでかい所。異人なんかも出入りして、商人たちは船で海の向こうまで行くって話でさぁ」

直虎「良いのではないか。頭の性に合った話ではないか」

龍雲丸「とわも共に行かぬか?とわも共に堺に」

直虎「行けるわけがなかろう。家を潰し、みなの菩提を弔いをすべく出家でもすべきところを、還俗し、この上家を出て行くなど罰当たりにもほどがある」

龍雲丸「どうせもう罰当たりなのではないか?多少取り繕ったところで、仏さんはお見通しだろう。だいたい、ここでもうやることもねえでないか?」

直虎「負い目は感じぬのか」

龍雲丸「ないわけじゃないけど、ここで墨焼いてたからって仏さんがあいつらを戻してくれるわけじゃないってことをさすがにわかってきやしたがね。あんたがここで百姓やってたからって但馬様が生き返るわけじゃないし」

直虎「さようなこと我が一番よう知っている」

井伊谷城にて

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©NHK

一人の男がやってきて、高瀬ににこやかに声をかけた

高瀬はその男を見て凍りつく

「近く武田が攻め込んでくる」

直虎「しかし、井伊はもう潰れてしまっています」

「わかっておる。ゆえに今の城主を殺して欲しい。しくじれば、命があると思うな」

男はなにかの包を高瀬に渡す

祐椿尼が直虎を訪ねてきた

祐椿尼直虎に堺に行く話しを知っていて、行くことを強くすすめてきた

祐椿尼「そなたの孫が抱きたいのです」

家に戻った直虎龍雲丸に告げた

直虎「頭、共に行く」

龍雲丸「よいのか」

直虎「母上が孫の顔が見たいと。故に行けと言うてくださった」

そして、2人は年明けに堺に行くことにしたのだ

武田軍の侵攻

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©NHK

龍潭寺に直虎龍雲丸がいたところに直之が慌てた様子で入ってきた

直之「武田が遠江に攻め入ってきた!なんの前触れもなくいきなり戦を仕掛けられたそうで。近藤より城の守りを固めるよう、お達しがでました」

南渓「では、おとわ龍雲丸、そなたらは今すぐ堺に発て!、連れて行け」

直虎「お待ち下さい。武田が攻めてくるかもぬこの大事なときに我一人発つなど」

昊天「そなたはもう殿ではないですし」

傑山「ここにおらねばなぬ理由もない」

南渓「母上の願いを叶えてやると考えればどうじゃ」

龍雲丸「和尚様、悪いけど俺も行きたくないですね。こん人のことでさぁ、無理に連れてったら引き返すだっていい出すに決まってますし、それにここが戦場になっちまうかも知んねえこだろ、だったら今度こそ皆を無事に逃がしてえ」

南渓「之の字、そなたはどうする?事と次第によっては、我らは近藤殿に歯向かうことになるやもしれぬ」

直之「それがしが近藤に仕えておるのは、井伊の民を守るためです」

直虎「之の字」

直之直虎に微笑み頭をさげた

南渓「では、まず我らがすべきことは、武田と徳川の雲行きをみることじゃ」

昊天「それより、逃げるほうが得か、はたまた戦うほうが得かということにございますか?」

傑山「では、戦場を見てまいります」

南渓「徳川が有利ならば近藤殿に任せておけばよかろう。じゃが、難しいのは逆の場合じゃ」

直之「逆の場合、もっとも望ましいのは?」

南渓「近藤殿が武田に帰順を申し出ることじゃ」

直虎「近藤殿が帰順を申し出るよう、仕向けねばならぬということですね」

武田は鬼神のような強さで遠江の城を次々と攻め落とし、井伊谷に近づいてきていた

家康「遠江を割譲し、ここで和睦を結ぶ!織田を切り捨て、武田につく方が先々のことを思えば有利なのではないか?」

ところが、そこへ織田の援軍がやってきたてしまう。徳川軍は後にひくことができなくなり、武田軍との戦いに臨んだ

結果、三方原では徳川は武田軍に大敗北を喫した

傑山「武田は恐ろしい程に強い」

南渓「之の字、近藤殿はどうあっても徳川方の一員として戦うつもりなのか?

直虎「引く様子はないですな。城を枕に討ち死にするくらいの勢いで」

龍雲丸「やりますか?殿?」

直虎「是が非でもあるまい」

龍雲丸「では、行ってきます」

龍雲丸は村に行き、百姓たちに声をかけた。すでに申し合わせてあったので、みんなでさっさと逃げた

近藤が龍潭寺に怒鳴り込んできた

近藤「井伊の尼はおるか?」

南渓「なにかあったのでございますか?」

近藤「百姓が人っ子ひとりいなくなったのだ。道具も食い物も持ち去られ、もぬけの殻じゃ。かようなことをするのはあの尼に決まっておる」

昊天「私の見たところ百姓たちは戦いたくなかったようにございましたがな。逃散は井伊の百姓の得意の手ですし」

南渓「武田の破竹の勢い戦いぶりは聞こえてきておったしのう」

近藤「その方ら、なにが言いたい」

南渓「近藤殿、ここはいっそ武田に与してはいかがであろう。それでは満足に戦うこともできぬであろうし、武田はもうそこまで来ておる。百姓を連れ戻す暇はございますまい」

百姓たちを逃散させることで、直虎は近藤に武田との戦を思いとどまらせようとしたのだ

百姓たちと一緒に逃げたはずの高瀬の姿が見えくなっていた

高瀬は一人、城に戻っていた。近藤に食事を用意した。そこにあの男に渡された包にはいっていたものを入れたのだ

近藤が食事を口に入れようとした時、

「申し上げます。武田がこちらにやってきました」

近藤は立ち上がり去ってしまった

庭には兵たちが集まっていた

近藤「武田の兵はいかほどだ」

直之「その数ざっと2万にてございます」

近藤「…2万」

兵の中に混ざっていた直虎が言った

直虎「それでもまだ戦われますか?」

近藤「このアマ、どこから入った。叩き出せ」

兵の全員が直虎に向かって刃を向けた

直之が近藤に駆け寄り、首に刃を突きつけた

近藤「中野、貴様!」

直之「近藤様、どうかお話をお聞きくださいませ」

直虎「近藤様、こたびの戦い、とうてい勝ち目はございませぬ。あたら命を散らすなど、惜しいと思いませぬか?」

近藤「そなたが小細工をせねば、勝ち目はあった」

直虎「ございませぬ。井伊の兵はせいぜい500。二俣城は2000の守りで落とされたと聞きます。それとも井伊にだけは奇跡がおこると?この上はどうか武田に帰順し、開城の使者をお立ていただきませんでしょうか?そのお命はわれら寺が救うたもの。なにとぞ大事にはしたいただけぬでしょうか?」

近藤「…三十六計逃げるに如かず、か。よかろう、そなたの言うとおり皆とともに逃げよう。ただし、帰順はせぬ。城に火を放て!死んでも武田に城は渡さん!これ以上は譲らぬ」

そうして、城に火を放った

直虎龍雲丸と火の放たれた城を高瀬を探した

高瀬を見つけると3人も逃げた

井伊の城は焼けた。けれど焼け死んたものは一人もおらなかったいう

おもな出演者

井伊 直虎 主人公(次郎法師) 柴咲コウ
龍雲丸 龍雲党の頭 柳楽優弥
高瀬 井伊家の姫 高橋ひかる
中野直之 井伊家家臣 矢本悠馬
あやめ 新野家長女 光浦靖子
方久 龍潭寺の僧 ムロツヨシ
武田信玄 武田家当主 松平健
南渓和尚 龍潭寺の住職 小林薫
徳川家康 松平家当主 阿部サダヲ

【大河ドラマ放送日時】

毎週日曜 総合テレビ 午後8時より

BSプレミアム 午後6時より

再放送 毎週土曜 総合テレビ 午後1時5分より

しのぶの一言

井伊は潰れてしまったが、平穏な日々がようやく戻ってきたように見えた

でも、そんな平和が続くわけもなく、今度は武田軍がやって来たのだ

直虎は百姓となってはいても、井伊の民を思う気持ちは誰よりも強いのだ!

龍潭寺の僧たち、直之、龍雲丸とともにチーム井伊が結成されていた

ここでも、政次がずっとこだわっていた戦略、戦わずして勝つと考え方が尊重される

戦わず、逃げるのだ!民の命をまず守るのだ!
ボロを来てるけれど、髪をおろしてかわいらしい直虎さんが一変して、今度は兵士の姿に。でもこれもまたカッコいい!

あの龍雲丸がすっかり落ち着いていたので、なんだかちょっと拍子抜けしたけど

直之はまた大活躍で、直虎とも和解したようでよかったです

高瀬が間者だったなんて!でもなんか訳ありな雰囲気でしたね…

来週はついに直政(菅田将暉)が出演するのもメチャメチャ楽しみです!

◎前回のあらすじはコチラ ➡「直虎」第36回あらすじ!井伊家はどうなるの?ネタバレあり

◎各回のあらすじはコチラ ➡「おんな城主 井伊直虎 」あらすじ一覧



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