西郷どん(せごどん)第41回あらすじと感想!西洋風に反発?ネタバレあり!

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©NHK

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第41話 2018年11月4日放送

ネタバレを含みます

まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう

岩倉使節団が欧米へ

廃藩置県後、政府内も改革が行われた。しかし、薩摩と長州出身者が実権を握る構図は変わらず、土佐や肥前出身者は不満を募らせていた。

そんな中、日本から欧米に使節団を派遣することが決定する。

日本が新たな国家として生まれ変わったことを世界に知らしめること、幕府が結んだ不平等条約を改定することが目的である。

使節団は、岩倉を筆頭に木戸大久保伊藤などが決定していた。隆盛は政府の重臣たちが日本を離れることを危惧していた。国内にはまだ問題が山積みなのだ。

しかし、伊藤は欧米の繁栄と強さを見ることはこれから日本を率いる者に必要なことなのだと力説する。

政府内でも反対意見がでるかと思いきや、意外にも静かだった。

というのは、大久保たちの留守中に政府の主導権を掌握しようと狙っているものがいるというのだ。

隆盛の弟分たちもそろって出世した。

川路はポリスを視察ために欧州へ、陸軍少将に任ぜられた半次郎は名を桐野利秋(きりのとしあき)と改め、新八は宮内大丞に任命された。

留守政府を預かる西郷

数日後、隆盛は宮中へ上がった。隆盛は帝には新時代にふさわしい君主になってもらいたいと考えていた。まだ若いの教育について進言するが、従来の公家たちからは反発されてしまう。

しかし、日本が変わるためにはが変わらなくてはならないと強く訴えた。聡明なは、隆盛の言うことに理解を示し、信頼を寄せてくれた。

岩倉使節団に欧米渡航の勅命が出され、隆盛大久保に変わって大蔵省をあずかることになった。これにより筆頭参議である隆盛は、留守政府を取り仕切る立場となった。

大久保たちの留守中、やはり主導権を奪おうとする者たちが台頭してきた。そんな中、事件が起きた。

山県有朋の率いる陸軍が軍のお金を無断で貸しつけ、見返りを受け取っていたのである(山城屋事件)

山形が長州出身者だったこともあり、後藤江藤大隈らは猛反発する。山形は陸軍大輔の役目を返上してこの事件は終わった。

その後、明治天皇は新国家の君主として民とじかに触れ合うことを目的として、西国各地を行幸した。

久光も鹿児島城で帝に拝謁を果たした。

行幸(ぎょうこう)とは?
天皇が各地を回ること

久光隆盛と相対した。

隆盛は素直な気持ちを打ち明け、自分の力のなさを嘆いた。

隆盛のことを嫌っていた久光だったが、隆盛に叱咤激励する。

久光「このやっせんぼが!やり抜け。最後までやり抜くんじゃ。やるだけやって倒れたら、薩摩に帰ってこい」

家に戻ると菊次郎が異国で学びたいと言ってきた。

しのぶの一言

やる気はなかったのに、大久保を助けるためもあって上京したら、いつの間にか日本政府の仕切りを任されることになっていた西郷どん。周りには批判したり突き上げてる人がたくさんいて、なんだか気の毒な状況に。

久光にこれが目指していた新しい国なのか?と言われ、西郷は自分の力のなさにガックリしてしまう。

なのに、かつては切腹までいいつけたことがある久光の喝がよかった。愛があって。やっせんぼという言葉もなんだか懐かしい。

それにしても、みんな洋装になってもバッチリ決まっていてかっこいいなぁ。帝も素敵でしたよね。久光には不評でしたが…

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