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第47話 2018年12月16日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
西郷軍、城山へ
西郷(鈴木亮平)は残った400人ほどの兵士と共に政府軍の包囲網を突破し、薩摩の城山を占拠した。錦江湾の向こうには桜島が見える。昔、郷中の仲間たちと登ったことのある懐かしい場所だ。
西郷「国の区切りの時は誰かが死なねばならん。おいはしんでやらにゃならん。一蔵どんのためにも」
大久保(瑛太)は内国勧業博覧会の準備にまい進していた。
東京から西郷に投降を勧めにきた従道(錦戸亮)は、片足を失い政府軍に投降した菊次郎(今井悠貴)と糸(黒木華)と熊吉(塚地武雅)を西郷家に連れて帰る。
西南戦争の終結へ
西郷は城山の洞窟にこもっていた。残りは40人。
政府軍総攻撃の前日、大久保は、降伏すれば西郷の命を助けると指令を出すが、西郷は拒否。
明治10年9月24日、山形率いる政府軍は総攻撃を開始した。久武(井戸田潤)が銃弾に倒れ、桐野(大野拓朗)、新八(堀井新太)らが次々と戦死。西郷も被弾し、自害して果てた。享年51。
両軍合わせて、1万3千人以上の戦死者をだした西南戦争はここに集結した。
久光と海江田、静岡でふき(高梨臨)と暮らしていた慶喜(松田翔太)、従道と糸たち家族はそれぞれにその死を受け止めた。
大久保は西南戦争が終結した翌年、馬車で赤坂仮御所へ向かう途中で暗殺された。その手には西郷からの書状が握られていたという…
しのぶの一言(感想)
今日が西郷どんの最後になることはわかっていたけれど、西郷どんの死をちゃんと受け止められる自信はありませんでした。
放送が終わったあと、テーマソングが頭の中で繰り返されていてずっと泣いています。
どうして涙が止まらないのかわからないけれど…。
でも、西郷どんの優しい笑顔を思い出して、心が温かくなるのを感じています。
お腹を撃たれて血だらけになりながら「もうここらでよか」って、空を見上げていたあの優しく穏やかな笑顔を。
全体の感想はまた別に書きたいと思います。
今日はここらでよかろうかい。
ありがとさげもした。
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