
©NHK
第18話 2019年5月12日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
小梅(橋本愛)をめぐる問題が孝蔵にもふりかかる
孝蔵(森山未來)はドサ回りから東京へ戻った。
浅草で清さん(峯田和伸)と会うと、しばらく身を隠すようにと言われる。
徳重(とくじゅう)というヤクザが孝蔵を追っているのだという。
というのは、小梅(橋本愛)は徳重の女になっていたのだが、小梅は他の男と駆け落ちしていた。
徳重につかまり、問い詰められた小梅は相手の男をかばって、孝蔵の名前を出してしまったという。
孝蔵なら東京にいないので、徳重も追いかけては来ないだろうと考えてのことらしい。
ところが、そこへ孝蔵が帰ってきてしまったのだ。
その小梅の相手とは、美川(勝地涼)のことだった。二人は美川をかくまってもらうため金栗の下宿を訪ねた。
金栗はあきれながらも、美川に部屋を使うことを許す。
チュニックが女子の体育着に!
東京女高師では二階堂(寺島しのぶ)が女子生徒たちに動きやすいチュニックを与え、優美なダンスを踊らせたていた。
しかしそれを知った永井(杉本哲太)はハレンチだと非難して、二人は対立する。
スヤ(綾瀬はるか)は夫に会うため、播磨屋を訪れる。
不在の金栗に代わり、美川が対応し、マラソン大会の準備や講演などで忙しくしているとを説明する。
スヤはこれからの夫婦としての先行きに不安を感じ、美川に不満をぶちまけてしまう。
美川はスヤに金栗の日記を見せる。そこにはスヤへの思いや将来についてもちゃんと書かれていた。
スヤは安堵して故郷へ帰っていった。
夜戻った金栗は、スヤが来ていたことを知り、走って追いかけた。
市電に追いついてスヤに会うと、安産のお守りを渡した。
スヤは熊本に戻り、無事男の子を出産した。金栗はその子に、正明(まさあき)と名付けた。
金栗はその夏、下関ー東京間を20日で走破した。
孝蔵は、浅草の飲み屋で清さんといたところ、徳重と遭遇してしまう。
清さんが徳重を押し留めて、孝蔵は必死に逃げた。
金栗はまた新たなレースを構想していた。
日光から東京までの130キロを、駅伝チーム対金栗一人で対決するものだ。
黒坂(三宅弘城)は底が布でなくゴムになった足袋を金栗に渡す。
初めはゴム底にすることに反対していたのだが根負けして作ってくれたのだ。
レースの結果は駅伝チームの勝利する。
播磨屋のゴム底の足袋は130キロのレースに耐え、破れていなかった。
体協には8年ぶりにオリンピックの開催するという知らせが届いていた。
◎「いだてん」を今すぐ見るには ➡ コチラから
◎ その他のあらすじは ➡ コチラからどうぞ!
◎LINEで友達追加していただくと更新情報などをお知らせします!