第25話 2019年6月30日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
田端政治の登場!
嘉納治五郎(役所広司)は、震災の翌年に開かれるパリオリンピックの予選を断行する。
金栗(中村勘九郎)は現役を引退していたが、予選レースで一着でゴールしてしたためオリンピック出場が決まる。
田端のまーちゃんこと田畑政治(阿部サダヲ)は、東京帝国大学を卒業後、東京新聞の入社試験を受ける。
入社面接では、社長と政治部長を相手に水泳について熱弁をふるう。
なぜか社長に気に入られ採用が決まり、政治部の記者となる。
当時は、陸上の方にスポットライトがあたり、田畑の押す水泳は注目度が低かった。
田畑はこれに猛反発し、水泳は体協から独立すると宣言!
その後、日本永法の達人で東京帝大水泳部のコーチを務める松澤一鶴らと大日本水上競技連盟(水連)を発足させてしまう。
水連の事務所は帝大工学部の倉庫で、その地下には巨大な水槽があった。そこを水泳プールにすることを考えていたのだ。
その後、全日本陸上競技連盟(陸連)を発足させ、水泳と陸上の代表選手は各連盟が先行することになった。
孝蔵(森山未來)は相変わらず貧乏暮らしをしていたが、ある日高座に上がっているときに客から朝太か?と声をかけられる。
その客は田畑だった。話しているうちに、昔、浜名湖に飛び込んだときに孝蔵にお財布を盗まれたことを思い出してしまう。
オリンピックへの道!お金の工面はどうする?
昭和2年、国際オリンピック委員会からアムステルダムオリンピックへの招待状が届く。
嘉納治五郎はアムステルダムには60人の選手を出場させるつもりだが、費用のめどがついていなかった。
水連本部の地下にはプールが完成していた。壁には何本ものパイプがはってあり、スチームが引き込んであった。冬は温水プールになるのだ。
体協本部では、陸連幹部と水連幹部が各競技のオリンピック出場者数を巡って言い争いが始まった。体協会長の岸清一(岩松了)は、渡航費を集めてきたら何人でも連れて行くとどなった。
その後、田畑が体協、国から補助金がでたのでおすそ分けすると言いにきた。
田畑は大蔵大臣の高橋是清(萩原健一)に直談判に行き6万円ものオリンピック特別予算を手に入れたのだ。
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