第20話 2019年6月2日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
金栗が帰国!
1920年、アントワープオリンピックで敗れ、ヨーロッパをさまよっていた金栗(中村勘九郎)はようやく帰国した。
金栗はミルクホールでシマ(杉咲花)に会い、ヨーロッパで女性がスポーツしている様子を目にして、今後、女子に体育を教える決意をしていることを話した。
シマは二階堂トクヨ(寺島しのぶ)の代理で見合いした増野(柄本佑)と交際していることを明かした。
下宿先の播磨屋では、スヤが長男の正明と金栗を待っていた。
スヤ(綾瀬はるか)は金栗と一緒に熊本へ帰るつもりでいたが、金栗は竹早町にある東京府立第二高等女子学校に赴任することを決めていたのだ。
金栗は、熊本へ帰ろうとするスヤを引き止め、家族で東京で暮らすことになった。
孝蔵(森山未來)は浅草に戻ると、清さん(峯田和伸)と小梅(橋本愛)の2人は所帯をもって暮らしていた。孝蔵は古今亭円菊(えんぎく)の名で二つ目から再出発した。
落語家の格付けで、前座の1つ上
金栗が女子体育の指導者になる
金栗が赴任した第二高女(通称・竹早)はシマ(杉咲花)の勤務先でもあり、2人は同僚になった。
金栗は女学生たちに、諸外国の女子スポーツ選手の写真を見せて、女子体育について話したが、反応は薄かった。
そこで、金栗一人で槍投げをやってみせ、やってきた女学生に試させる作戦にでた。女学生たちはしぶしぶ応じたが、やっているうちに夢中になりだした。
シマは教師の仕事にも走ることにも楽しさを覚え諦めることができないので、増野に縁談の話しをなかったことにしてほしいと申し出た。
しかし、増野は、シマに仕事も走ることも続けてください、結婚のために何も犠牲にしてほしくないんですと言う。
シマはその言葉を聞いて結婚を決意する。
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