第42話 2020年1月24日
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
鯛を釣る日々
有岡城城主・荒木村重(松角洋平)が信長(染谷将太)を裏切り、城に立て籠った。
十兵衛(長谷川博己)と秀吉(佐々木蔵之介)が説得に赴くが、拒絶される。
村重は、信長が将軍・足利義昭(滝藤賢一)を京から追い払った時に粗雑に扱ったことに反感を持っていた。
全ての戦さが足利義昭に通じていると感じた十兵衛は、義昭のいる備後・鞆(とも)の浦へ足を運ぶ。
義昭は日がな釣りをして暮らしていた。
一緒に京に帰ろうと言う光秀に、義昭は「そなた一人の京ならば考える」とつぶく。
家に戻ると、娘の岸が荒木家から離縁され戻ってきていた。
信長は丸岡城に籠城した荒木を総攻撃をかけた。
しかし村木勢の守りは固く、1年以上も戦さは続いた。
家康と密会
明智家に密かに現れた菊丸(岡村隆史)に誘われ、十兵衛は摂津の沖の船上にて家康(風間俊介)と会う。
信長は家康の嫡男・信康と妻・築山殿の2人が武田と通じていると言う理由でを殺せと命じてきたと言う。
もし2人が本当に武田と通じているのなら、それは家康が判断する事であり、信長に命じられるいわれはないと家康は語気を荒くした。
今の信長のやり方では、味方を遠ざけてしまう。これでは天下は一つにまとまらないと家康は十兵衛に忠告する。
信長ブチ切れる!
十兵衛は信長に家康の息子と妻を殺害させるのはやめるよう説く。
しかし、信長は家康を試していると言う。
信長は、自分を差し置いて帝が十兵衛を御所に招いた事に触れ、自分の話が出たのでは?と十兵衛に聞いてきた。
何を話したのか執拗にたずね、十兵衛が応じないと、扇子で殴打した。
それならば帝を譲位させるまでと言い放ち、十兵衛には「丹波を1年以内に平定せよ」と命じた。
家に戻ると、駒が薬を持って来ていた。公方様からきた手紙の話しに触れ、
十兵衛となら麒麟を呼んでこれるかもと思ったと書いてあったことを伝えた。
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