西郷どん(せごどん)第2回あらすじと感想!薩摩の親子対決!ネタバレあり!

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©NHK

今回からいよいよ鈴木亮平さんが登場!

西郷どんこと吉之助(鈴木亮平)はお仕事につきますが、さっそく壁にぶつかります

定免法(じょうめんほう)険見取(けみどり)などという農政に関する言葉も出てきます

島津家では、砲術訓練を巡って斉興(鹿賀丈史)と斉彬(渡辺謙)が対立。前からギクシャクしていた関係が決定的なものになり…

前回(第1回)のあらすじはコチラです↓



2 2018114日放送

ネタバレを含みます

まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう

吉之助お仕事デビュー

元服して18歳になった小吉は、西郷吉之助と名乗り、郡方書役助(こりかたきやくたすけ)という役目についていた

郡方書役助(こりかたきやくたすけ)とは?

農政をつかさどる役所の事務官を補佐した役職。おもに農民が税金として納める米(年貢)の出来高を見積もって記録した

この年は長雨と冷夏の影響で凶作だった為、農民たちは例年どおりの上納米を納められないと訴えていた

そんななか、庄屋の園田が上役の井之上に賄賂を渡して目こぼしを願いでた。井之上は賄賂を懐に入れながら上役に働きかけることを約束する

庄屋とは?

薩摩藩の農村統制制度において、農事や農民生活の指導・監督にあたった郷士のこと

郷士とは?

農村に土着した武士。また、土着の農民で武士の待遇を受けていた者

その時、農夫の平六の娘・ふきが飛びだしてきた。借金取りが、ふきを借金のカタに連れていこうとしたのだ

見かねた吉之助は、借金取りに対して自分の財布を渡す。ところが吉之助の持ち金では全然足りなかった

そこで吉之助は、先ほどの賄賂の銭を井之上から奪い取って借金取りに渡してその場を収めてしまった

平六によれば、農民たちは食うや食わずで働いても借金をしないと年貢も払えない状態なのだという

吉之助は、持っていた握り飯を平六親子に差し出した。それは白米の混ざった芋飯の握り飯だった。平六親子はむさぼるように食べた

その日の夕方、給金を借金取りに渡してしまった吉之助は、家族への晩飯のために甲突川で鰻を捕ろうと試みた

西郷家は三男の信吾(のちの従道)が生まれて10人の大家族となっていた。

しかし貧乏は相変わらずで、吉兵衛吉之助の禄だけでは足りず、吉二郎ら弟妹妻の満佐が内職をしていた

この日、吉之助の弟妹は、城勤めの手当てを持って帰るはずの兄を待ちわびていた。ところが、ずぶ濡れの吉之助が持ち帰ったのは数匹の小魚だった

満佐もあきれ、吉兵衛は怒って殴りかかってきた。みんな慌てて止めに入る

そのとき、紋付を着た大久保正助が現れる。この日、記録所書役助に任じられた正助が、その報告にやってきたのだ

記録所書役助(きろくしょかきやくたすけ)とは?

藩の文書行政をつかさどる役所の事務次官を補佐した役職

吉之助正助は、肩を抱きあい喜んだ

薩摩藩お家騒動が始まる気配が…

江戸から帰国した島津斉彬は、藩主の島津斉興に砲術訓練の必要性について説いていた。

しかし藩士2000人が参加する砲術訓練など言語道断と、家老の調所広郷斉彬の提案を却下すると、斉興も同調した

薩摩藩は調所の働きによって、先々代の藩主・重豪がつくった借金500万両の返済の目途がようやく立ったところだったのだ

藩の財政ばかり気にする調所斉興に対して、のんびりしているうちに薩摩や日本が清国のように異国に乗っ取られてしまうと、斉彬は忠告した

西郷家では大久保正助の就任祝いがささやかに催された。大山格之助ら郷中の仲間が集まっていた

赤山靱負が祝いの鯛を持って駆けつけてくれた。赤山家で下働きをするも一緒に来ていた。

吉之助正助もそれが妙円寺詣りを一緒にしたとは気づかず、赤山に紹介されるて驚いた

早場米の年貢納めがはじまり、吉之助は初めて現場へ同行した

ところが、平六の年貢米を升で量る役人と庄屋の園田は、米を升に山盛りにして擦り切り、役人の股ぐらに米をこぼしてしまう。

すると監視していた井之上が、こぼれた米は不浄な「股ぐら米」であって、お上に納められないので自分たちが引き取ると言いだした

さらに井之上から、「平六の年貢の不足分は園田への借金で補てん」と記録するように告げられた吉之助は、農民の窮状を井之上に訴え、目こぼしを願いでた

しかし井之上は、納めるべき年貢は定免法(じょうめんほう)で決まっているとして譲らなかった

定免法(じょうめんほう)とは?

江戸時代における年貢の徴収法のひとつ。過去数年間の平均収穫量を基準にして一律の平均収穫高を基準にして一律の年貢率を決める方法。

豊作・凶作にかかわらず毎年おなじ分量を徴収した。そのため豊作であれば農民の税負担は減り、不作であれば税負担が重くなった。

従来は年ごとの険見取(けみどり)が採用されていたが、それだと収入が安定しないため享保の改革の一環で導入された

険見取(けみどり)とは?

収穫量に応じて年貢を決める方法

吉之助調所広郷に会いに行き、農民たちの年貢の減免を直談判した

吉之助は、定免法ではなく検見取の採用を願いでたのだ。

そんな吉之助に対し、現行の方法で多少の不正がなされていても、年貢の徴収がうまくいくならそれもお家のため、薩摩の藩政を守るための忠義なのだと調所は説く

しかし、吉之助は納得できずに反論する

吉之助 薩摩ん民は、殿さまん大切な子どもでございもす。我らはそん民百姓を大切に守らんにゃないもはん。おいは、そいが民の上に立つもんの忠義じゃち思ちょいもす

すると意外にも調所吉之助の要望を聞き入れ、迫村は特別に検見取が許可された。調所は、あえてすべての田で丹念に坪刈りをするようにと吉之助に命じたのだ

その後、の家でふきを下働きで雇ってもらうよう話をつけた吉之助は、さっそく検見取をするためにすべての田で坪刈りをしようとする。

しかし、平六ら農民たちは、お上の目を盗んで耕しだ隠し田を持っていた。隠し田で収穫した米を金に換えて、農民たちは食いつないでいたのだ

隠し田がお上に知れたら、今度こそ村のみんなが生きていけないとして、平六から検見取は勘弁してほしいと懇願され、吉之助は衝撃を受ける

同じころ鶴丸城では、砲術訓練を却下された斉彬が、薩摩藩の海防の手ぬるさを指摘した報告書を幕府に提出しようとして、斉興の逆鱗にふれていた

これによって斉興久光を藩主名代とすることを決定し、斉彬は明朝に江戸へ戻ることを決心する

斉彬は琉球の密貿易など、薩摩藩のポロを包み隠さず幕府に報告することで、斉興の失脚をねらおうとしていたのだ

一方、検見取に失敗した吉之助は、斉彬へ目通りし、農民たちの苦しみを訴えようとしていた。そんな吉之助赤山は、明朝ひそかに斉彬が江戸へ発つことを告げる

その夜、吉之助は農民の苦しみを伝える長い書状を書き連ねた。翌朝、吉之助が身を正して家を出ると、正助が現れた。正助は、焦って動いて調所に咎めを受けたらどうするのかと、吉之助に忠告しにきたのだ。

しかし、正助の知らないところで斉彬に逢ったことのあった吉之助は、斉彬「死んではならない」と声をかけられたことがあると打ち明けた。斉彬なら苦しんでいる民を思ってくれるはずだと確信し、正助を振りきって出ていく

ところが、斉彬のところへ向かっていた吉之助のもとに、ふきが借金取りに連れていかれそうな状況におちいっていると、が知らせに来た

の家でふきを雇うことができず、ふきが借金のカタに売られる流れとなったのだ

吉之助平六の家へと急行した。しかし、ふきは自分が行けば借金も消え、両親も弟も楽になるとして健気に微笑む

そして吉之助に、立派な侍に会えてうれしかったと言い残して、借金取りに連れていかれた。

吉之助にはふきを見送ることしかできなかった

そのころ赤山吉之助が来ることを信じ斉彬一行を引き留めていた。しかし吉之助は姿を現さなかった

しのぶの一言

借金取りに連れて行かれるふき。必死で止める吉之助!

「お侍さぁ、もうよかです。立派なお侍さぁに会えて、うれしゅうございもした…」

ここでもう、涙腺崩壊です…

それにしても、吉之助が熱い!

バカがつくほどのお人好しだけど、やっぱりこういう馬力のある人が物事を動かしていくということですね

吉之助には斉彬という存在があるからこそ、苦しくても前に向かって突き進むことができるのだと思います

でも、来週はお家騒動が勃発するみたいなので、覚悟が必要なのかもしれません…

次回のあらすじはコチラです↓

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