西郷どん(せごどん)第28回あらすじと感想!勝海舟のことば!ネタバレあり!

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©NHK

●前回のあらすじはコチラ↓

◎「西郷どん(せごどん)」第27回をもう一度視聴する方法は
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第27話 2018年7月29日放送

ネタバレを含みます

まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう

勝海舟、坂本龍馬と出会う

禁門の変で起きた大火は「どんどん焼け」と言われ、京の町並を燃やし尽くしてしまった

薩摩藩では焼け出された京の町の人たちに長州藩の兵糧米を分け与えた

また、薩摩藩邸は捕虜となった長州軍の傷病兵や焼け出された京の民を保護した

長州軍が京を去って2日後、長州征伐を実行せよとの勅命が下された

吉之助(鈴木亮平)は異議を唱えようと慶喜(松田翔太)のもとを訪れた

そこで、吉之助は幕臣である勝海舟(遠藤憲一)と偶然出くわした

吉之助の評判を聞いていたは、偶然の鉢合わせを喜ぶと、すぐ立ち去ってしまった

慶喜は、吉之助に長州藩の下関戦争で敗退した話を嬉々としてしてきた

下関戦争とは?

長州藩が関門海峡を通る外国船を砲撃した報復として、英仏蘭米の艦隊が下関の砲台を攻撃した事件

慶喜は、吉之助と会って海軍出動の説得をするように命じた

吉之助の滞在する旅籠を訪ねた

しかし、を護衛する坂本龍馬海軍操練所の者たちは警戒して吉之助を追い返そうとしてきた

そこへがひょっこり顔を出した

吉之助慶喜からの書状を渡したが、それには目もくれず、長州征伐など非人道的な手段だと一蹴する

吉之助が生前の斉彬に、慶喜を政の要に据えよ!と言われたことに囚われている事を見抜く

は幕府など見限るべきだと言い放つ

その後、慶喜から長州征伐の采配を振るうように命じられた吉之助はある決意をした

第一次長州征伐

1864年10月、慶喜長州征伐に向けて兵を進発させた

征伐軍総督は尾張藩主・徳川慶勝だった

吉之助中村半次郎(大野拓朗)と川路利良(泉澤祐希)を密偵として長州藩に潜入させた

そして、藩内では恭順派が力を強めているという情報を入手した

恭順(きょうじゅん)とは、

つつしみの態度で従うこと

吉之助は ”戦わずして戦を終わらせてみせる!”慶勝に宣言した

そして、長州藩の入り口の岩国領、領主・吉川監物(きっかわ けんもつ)のもとに単身乗り込んだ

吉之助は岩国城に入り、早速交渉を始めた

・禁門の変を引き起こした下の3人の家老の切腹

国司信濃(くにししなの)

福原越後(ふくはらえちご)

益田右衛門介(ますだうえもんのすけ)

・藩主の毛利敬親(もうりたかちか)定広(さだひろ)親子の謹慎

これらを受け入れることで幕府への恭順の意を示すように迫る申し状を渡した

そして、薩摩藩邸で手当や養生をさせていた長州藩の傷病兵たちを吉川に返した

ほどなく、長州藩主・毛利親子自筆の書状が慶勝のもとに届いた

そこには幕府軍の申し状に従うという謝罪と恭順の意向が記されていた

吉之助の策により戦は避けられたが、慶喜は城を攻めずに戻った吉之助に憤慨する

吉之助慶喜は幕府を守るためだけに腐った政をしようとしていると非難し、慶喜と決別を宣言した

しのぶの一言

あの吉之助が慶喜を裏切るなんて!

誰かのために、泣きながら土下座をしてお願いごとばかりしていた吉之助さんが!

もちろん、これからの世のことを考えて、致し方なくやっていることなのだけど…

そして慶喜の方も、やけに従順な吉之助に警戒しながらも、まさか吉之助が自分を見限るとは思っていなかったのです

あの2人の掛け合いは、とてもスリリングでゾクゾクしました

今までの西郷吉之助はホントいい人過ぎて、これで西郷隆盛になれるのかな?と心配していましたが、革命編に入ってからはもう別人のよう

鈴木亮平さんも最初見たときは、目の大きさがまず西郷隆盛とは似てないし、ちょっと違う..と内心思っていました

まるでなにかが降りてきてるようです

いや、絶対降りてきてるんだと思います!

勝海舟(遠藤憲一)も思慮深くて優しげな感じがよかったです

坂本龍馬(小栗旬)はワイルド系だったのでちょっと意表をつかれました

福山雅治(龍馬伝)さんの時はきれいめな坂本龍馬だったからずいぶん違うなぁと思ったけど、でもワイルド系もおもしろいかも★

これからが楽しみです!

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